剣道をやってみる【Do Kendo】 - 剣道具

剣道具の手入れ方法

 

剣道具

 

剣道具については、剣道具製造卸 BUSEN 兜泄 のようなサイトでじっくり見てみてください。

 

ここでは、剣道具の手入れについて触れておきます。

 

  • 面の手入れ

 

面を取ったら、すぐに乾いた布で内側の汗をふき取り、風通しの良い所で乾かします。時々、日光にあて(短時間)塩分を浮かせ、ブラシで落とします。

 

面のアゴ汗取(※)や、面縁(めんぶち※)上部は、汗がたまりやすい所のため、十分乾かさないで袋などに入れていると、面縁の生皮がふやけ、柔らかくなり、変形や破損の原因になります。

 

面金(めんがね※)も、表からと裏からと一本一本丁寧にふき取るくらいの気持ちで手入れします。手入れする時は、面乳革(めんちかわ※)をはずします。

 

※アゴ汗取
汗が溜まるアゴ部分の汗とり。綿やガーゼ地などの素材です。

 

※面縁(めんぶち)
全剣連からの指導によると、「面縁部分について通常色である外側黒色、内側赤色の面を使用すること」ということです。

 

※面金(めんがね)
面の前面に装着された格子状の金属のことです。昔は鉄が主流でしたが、現在はジュラルミン(軽合金)やチタンが主流のようです。JIS規格で安全性や耐久性が保証されている国産製でない場合、面金が折れたりする事例もあるため、面を含めての剣道の防具は国産製を推奨します。近年、面金部分が透明のプラスチック製の面の試合での使用も、全剣連から承認されているようです。顔が見える面ということで好評です。
平成13年1月号|月刊「剣窓」|全日本剣道連盟

 

※面乳革(めんちかわ)
面と面紐を繋ぐものです。面紐が下付けの場合、ほっぺたのあたり、下から4本目の面金に面乳革を付けます。上付けの場合、おでこのあたりです。上付けと下付けは、面をしっかりはめるか、つけやすくするなどの違いがあったり、地域性などもあるようです。

 

総じて、面は顔にあてる部分のため、不衛生にならないにします。

 

  • 小手の手入れ

 

使用後は、手の内の革を軽く伸ばし、汗をよくふき取ってから、風通し良い日蔭で十分に乾かしてください。直射日光には絶対にあてないでください。革が硬くなって使いにくくなり、革の寿命が短くなります。可能なら二組用意して、交互に使うと理想的です。

 

  • 胴の手入れ

 

使用後は、必ず乾いた布で内側をふき取り、陰干しをしてください。水分を含んだまま直射日光にあてると、革が縮んで小さくなったり、漆(うるし※)がはがれる原因にもなります。

 

※漆(うるし)
日本古来の天然の塗料です。年月が経つほど色艶が出てくるものです。硬くなると接着剤としても優れている為、胴台や面縁に塗られています。面縁の黒い部分にも使われています。

 

  • 垂の手入れ

 

使用後は、裏側を上に向け、日光に当てて乾かして下さい。紐のしわを伸ばしておくことが大切です。

 

(「BUSEN 2013剣道具総合カタログ」より引用)


チーム着

練習用においては、ジャージ生地の道着などを着ていても、対外試合を行なう時には、所属する学校や道場の名前の刺繍が入ったチーム用の道着があります。

 

試合用は当然、藍染めの道着だと思います。

 

チームとして揃える、つまり、所属チームで購入したものもありますが、個人で揃える場合もあります。

 

個人で持っているものは、代々、後輩に譲る場合もあります。

 

道着が6〜7千円とすると、刺繍代だけでも2千円くらいかかるものです。

道着の洗濯

練習用のジャージ生地の道着なら、気にしなくていいのですが、藍染めの道着の洗濯は気をつけたいものです。

 

所属チームの大事なチームを洗濯する場合なら、なおさらです。

 

心配なのは、藍染めの色落ちなのです。

 

注意点としては、

 

 ・単独での洗濯

 

  色落ちするため、他の衣類と一緒にしてはいけません。

 

 ・裏返しにする

 

 ・ネットに入れる

 

 ・中性洗剤(アクロン、エマールなど)を使用する

 

  弱アルカリ性ではなく中性です。

 

  ご存知のように、酸性の汚れにはアルカリ性で汚れを落とすのですが、
  藍染め道着だと色落ちしてしまいます。

 

  中性洗剤だと、弱アルカリ洗剤より洗浄力は落ちますが、
  毛や絹などのデリケートな衣類と同様、色落ちしやすい道着にも、適しています。

 

 ・ドライコース

 

  洗濯機によっては、手洗いコース、ソフトコースなどがあります。

 

  洗濯槽をあまり動かさず、弱水流で、脱水時間短めのコースです。

 

 ・日陰干し

 

 

丁寧に手洗い(押し洗い)するのが、本当は良いようです。

 

汗がひどくなければ、洗剤を使わずに手洗いしてもいいのではないでしょうか。

 

練習用道着でジャージ生地の場合は、毎日洗ってもいいですが、試合でのみ使う道着は、使用後に洗濯します。

 

 

袴についても同様ですが、頻繁に洗濯する必要はないです。

 

手洗いが理想のようですが、洗濯機を使う場合、ひだを崩さないためや、長い紐をぶん回さないためにも、やはりネットに入れましょう。

 

袴の場合、試合前に、一度洗濯し、綺麗にアイロンをかける人もいるようです。

 

綺麗に仕上げたい場合、クリーニング屋さんに出してもいいと思います。


 
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